日本では、2010年3月以降、連結財務諸表におけるIFRS(国際会計基準)の任意適用が認められ、多くの企業でIFRS導入がなされており、今後も更なる経済のグローバル化の進展に伴い、将来的に導入を検討する企業は増加していくことが見込まれます。
一方で、IFRS関連業務については、高い専門性が求められ、自社のみで検討していくことは難しいのが現状です。
そこで、弊社では、IFRS関連業務経験豊富な公認会計士を中心としたサービスチームが、IFRSアドバイザリーサービスを提供いたします。
IFRSインパクト調査サービス
IFRSが適用された場合には、企業及び実務担当者に大きな影響があります。
そこで、弊社では、IFRS関連業務経験豊富な公認会計士を中心としたサービスチームが、会計面だけではなく、ビジネスモデル、経営戦略及び意思決定、会計処理、開示、内部統制等、様々な側面における影響度を検討し、導入前段階の検討に資するよう支援いたします。
支援事例
- 海外ビジネス割合も増えてきたので、会計基準も日本基準からIFRSへの変更を検討しているが、変更前にどれほどのインパクトがあるのかを知りたい。
- 社内リソースを適切に配分できるよう、IFRS移行時のポイントを洗い出しておきたい。
IFRS導入支援サービス
IFRS導入では、導入開始までの限られた時間の中で効率的に社内リソースの配分をしながら、高い専門性が求められる多種多様な事項について検討する必要があります。
そのため、弊社では、 IFRS関連業務経験豊富な公認会計士を中心としたサービスチームが、IFRS導入に向けた最適なプロジェクト支援を実施し、円滑なIFRS導入実現に向けて支援いたします。
支援事例
- IFRS導入を進めたいが、高い専門性や豊富な経験が求められる事項も多いので、自社だけで対応するのは難しい。
- IFRS導入を進めたいが、日常業務で忙しい中で、詳細な検討の実施は人的リソースの点から難しく、サポートが必要である。
IFRS基準決算の浸透支援サービス
IFRS導入後も基準の新設や改訂の度に、その影響分析や対応のための体制の整備を行う必要がありますが、高い専門性が求められるため、自社のみで対応するのは困難なケースも多いです。
そこで、弊社では、IFRS関連業務経験豊富な公認会計士を中心としたサービスチームが、IFRS基準への理解と精度を高めるための社内教育を支援いたします。
また、IFRS基準の新設や改訂に対して、初期的影響分析、詳細分析、及び、業務・システムの改善を支援いたします。
支援事例
- 専門家の力を借りてIFRSは導入できたが、社内メンバーのIFRSへの理解度はまだ不十分なので、社内の理解を向上させる機会を確保したい。
- IFRS導入をしたのはよいが、新しい基準や改訂がある際に自社だけで対応するのは難しい。