適切なグローバルガバナンスを実行していくためには、事業展開の際のポイントやリスク等を体系化・文書化していくことが重要になります。
そこで、弊社では、財務・法務等の各領域について、内部統制やコンプライアンスの観点を踏まえた管理のポイントや業務目的・内容を明確化し、グループ全体で守るべき管理標準として、グローバルマネジメントブックの作成・展開支援を行うことで、海外子会社の管理力の向上/管理業務の効率化をサポートいたします。
支援事例
- 各管理部門や事業部の指示系統がうまく連携できておらず、指示・報告の体制が整理できていない。
- 管理効率化や現地での迅速かつ効果的な意思決定に資するため、海外子会社の運営レベルの向上を図りたいが、何から手をつけてよいかわからない。
- 駐在員の引継に十分な時間がなく、さらにコロナ禍により、事前の現地訪問の機会も限られているため、新規赴任者は現地法人の理解が乏しいまま、業務を開始する必要があり、子会社マネジメントについて知識・ノウハウが整理されたマネジメントブックがあれば助かる。