前回の記事で金融リテラシー・マップを横断的な枠組みの1つ、小学生低学年で身に着けるべき金融リテラシーについて、「金融分野共通」の観点から解説しました。
今回は、小学生低学年に求められる金融リテラシーについて「保険商品」の観点から解説していきます。
保険商品の観点
金融リテラシー・マップにおける縦断的な枠組みの1つである「保険商品」の観点から小学生低学年が身に着ける金融リテラシーとしては、「身の回りの危険に気付き、安全に生活することの大切さを理解し、行動すること」が挙げられています。
リスク認識と金融リテラシー
小学生低学年でもケガや事故などの身の回りの危険を認識し、安全に生活することへの意識を育む中で、保険などの金融商品の基本的な考え方について知ることで、金融リテラシーを育むことができます。
次回は「ローン・クレジット」の観点から小学生低学年で身に着けたい金融リテラシーに関してみていきます。
おわりに
Linkardでは、「おかね」のプロである公認会計士・ファイナンシャルプランナーが広範な実務経験は勿論、豊富な講師経験を基に金融リテラシー養成に向けた金融教育サービスを提供しています。身近なトピックを用いて、出張授業やオンライン等の様々なスタイルで提供させて頂くため、楽しく、わかりやすく学ぶことができます。
また、Linkardでは金融教育講座の実施に限らず、金融教育コンテンツ作成、講座・イベントの企画・運営まで幅広い支援を行っております。そのため、金融教育に関してノウハウがいまいちわからないなどのお悩みを抱える企業・教育機関のご担当者様もお気軽にお問い合わせください。
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