7月11日、品川区の創業支援施設「西大井創業支援センター」にて開催されたインボイス対策セミナーに、弊社代表取締役CEO/公認会計士、加藤雄次郎が登壇いたしました。
今回の記事では、講義概要、当日の様子、受講者様の感想を紹介いたします。
目次
講義概要
9月に登録期限が迫ったインボイス制度について、よくある具体例もお示ししながら、ポイントを解説しました。
当日の様子
武蔵小山創業支援センター、SHIP品川産業支援交流施設でのパブリックビューイングや、オンラインもあわせ、約30名の方々にご参加いただき、活発な質疑応答もありました。
「普段、個人の消費者向けのハンドメイド作家として活動しているが、ときどき自治体からの仕事依頼がある。インボイス登録をした方がいいか」との質問には、「自治体との取引額の割合が大きいなら、登録した方がいい。もし自治体での仕事が年に1回程度なら、自治体側と相談するのもいいのでは」とお答えしました。
また、「インボイス制度が始まったら、確定申告で注意すべきことはあるか」との質問には、「免税事業者から課税事業者になると、消費税も確定申告しないといけない」とお伝えしました。
受講者様の感想
・わかりやすい説明で、インボイス制度について理解できた。
・自分がインボイス登録をする必要があるとわかった。
おわりに
弊社では、「おかね」のプロである公認会計士が広範な実務経験は勿論、豊富な講師経験を基にマネーリテラシー養成に向けたリスキリング講座を提供しています。身近なトピックを用いた上で、ワークショップやオンライン等の様々なスタイルで提供させて頂くため、楽しく、わかりやすく学ぶことができます。是非お気軽にお問い合わせください。